企業の社会的責任
「企業の社会的責任」とは、
社会に対して悪しきことをしないことではない。
社会に対して良きことを為す。それが、企業の本来の責任である。
このような事を書いた後、パロマの事件が発生しました。
経営者は、責任は無いと言いました。
まさに、これは「社会に対して悪しき事をしない」と言う視点からの発言です。
「社会に対して良き事を為す」と言う視点から観たら、とてもそんな事はいえない筈です。
原因は何であれ一酸化炭素中毒死を発生させた事は、「社会に対して良き事を為す」の否定ですから、経営者は潔く責任を取るべきだったのです。
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