一人で生きていくと言うこと
以下は、【トナメ~ル】女ひとりの危機を脱出する? からの引用です。
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前にトナメ~ルで紹介した目が縦についている、女の仮面を被った魑魅魍魎?の最近のコラムの題名です。またとんでもない話かと、怖いもの見たさ興味津々で読みました。
東京のマンション暮らしを、ホテル暮らしに変えることにし、マンションにある家財道具一式の処分で、運ぶ腕力がない一人暮らしの女の自分が著しく困惑した時、リサイクルセンターに電話したら、親切にも全てやってくれて、大感激した。
そんな詰まらん話でした。でもさすがフェミニズム闘士の面目躍如!
「腕力がないひとり暮らしの女」のどうにもならない手痛さは、離婚したいのに経済力がないため、夫から離れられない女の恐怖を想像したとか。
女より少し腕力のある男も殆ど同じですから、リサイクルセンターや便利屋に頼むのが普通です。「腕力の有無だけが差!」だと言うのもツッパっていますし。ツッパって生きてきたから、そんな有り難味に異常に感激興奮しています。「離婚したいのに経済力が.......」も怨念のようです。男女に関わらず「会社を辞めたいけど.....」ってありますね。不承不承だけど、生殺与奪の権限を誰かに握られて生きて行くのが、社会的生命体である人間です。
「一人で生きる」というよりも「女一人で生きねば!」に異常に強い脅迫観念があります。肩を怒らせず助け助けられて生きて行く素直な人生を選べば、どんなにか楽になり、人生や人が見えてくるのに。そんな時、目は縦から横になり魑魅魍魎から「女」に戻ります。何かかわいそう。「女が一人で生きる」へ邪魔や抵抗勢力は彼女にとって全て邪悪です。
騒音オバサン、ゴミ人間、自分の排泄物を煮るオヤジ.....皆同類です。人間は社会的生き物であり、一人では生きられないのです。迷惑をかけることもネガティブではあるがコミュニケ-ションであり、社会からかまってもらいたいのです。本質的には寂しいのです。
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最近、「一人で生きていく」とはどんな事だろうと考えている。
例えば今まで一緒に住んでいた身内と離れて、「一人で住んでいる」 のと 「一人で生きていく」 は別の事では無いだろうか。
誰かの世話を受けて生活する事。その事は、その人にとっては当り前の事であり、当然の事と思っている様な勘違いをしている場合、そのような人が「一人で生きていく」と言った時、それは「一人で住む」と言う意味でしかないのではないか。
誰かが何がしかの手助けをしてくれるのは当り前とし、そうでなければ不機嫌になる。また誰かの犠牲の上に、私は「一人で生きている」と思いこみ、「一人暮らしをする」するのだろう。
女より少し腕力のある男も殆ど同じですから、リサイクルセンターや便利屋に頼むのが普通です。「腕力の有無だけが差!
「一人で生きる」というよりも「女一人で生きねば!
騒音オバサン、ゴミ人間、自分の排泄物を煮るオヤジ....
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最近、「一人で生きていく」とはどんな事だろうと考えている。
例えば今まで一緒に住んでいた身内と離れて、「一人で住んでいる」 のと 「一人で生きていく」 は別の事では無いだろうか。
誰かの世話を受けて生活する事。その事は、その人にとっては当り前の事であり、当然の事と思っている様な勘違いをしている場合、そのような人が「一人で生きていく」と言った時、それは「一人で住む」と言う意味でしかないのではないか。
誰かが何がしかの手助けをしてくれるのは当り前とし、そうでなければ不機嫌になる。また誰かの犠牲の上に、私は「一人で生きている」と思いこみ、「一人暮らしをする」するのだろう。